2024/03/10 16:12

最近、夫婦で夢中になっている漫画があります。

『七つ屋志のぶの宝石匣』(KC Kiss 二ノ宮知子/著 講談社)


安曇野の森の中で、すてきな暮らし道具のお店を開いている知人に教えていただいたこの作品、ブログを書いている2024年3月時点で20巻まで発売されています。

〈あらすじ〉

舞台は江戸時代から続く老舗の質屋・倉田屋。高校2年生の若さで店に立つ倉田屋の娘・志のぶには、宝石の「気」を感じとる不思議な力があり、その力を活かしてジュエリーの鑑定を行っている。

志のぶの婚約者で、幼少期に家族が謎の失踪を遂げた北上顕定はイケメンの宝石外商。北上家から散逸した宝石の行方を追い、顕定は各界のセレブたちと繋がりを持つことに…。

 

ちなみに、七(しち)と質(しち)が同音あるところから、昔は質屋さんのことを「七つ屋」と呼んだのだそう。

作者の二ノ宮知子さんは、以前新連載の企画を2つあたためていて、ひとつが質屋さんの話、もうひとつが音大の話で、音大の話のほうが『のだめカンタービレ』として世に出たのだと、あとがきに書いてありました。

質屋さんやジュエリー業界のこぼれ話や豆知識が満載で、恋愛、ミステリー、コメディのいろいろな要素も楽しめるので、つい夢中になってしまうこの作品。

身近なものから稀少なものまで、たくさんの宝石が登場するので、お手持ちのジュエリーやルースを愛でつつ、読み進めるのもおすすめです。